CO2排出量見える化のアスエネ、50件の特許取得・出願

アスエネ株式会社は、2023年夏現在、CO2排出量において業界最大級となる50件の特許を取得および出願していることを発表しました。

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アスエネ株式会社は、2023年夏現在、CO2排出量において業界最大級となる50件の特許を取得および出願していることを発表しました。当社のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」では、これらの特許を活用してサプライチェーンとのデータ連携や製品LCA算出などの機能を提供しています。

2050年のカーボンニュートラル達成に向けて、CO2排出量の削減は企業が一丸となり取り組まなければならない喫緊の課題となっています。アスエネは、クライメートテック領域で企業の脱炭素・ESG経営を支援し、世界的な気候変動の問題を解決するために「アスゼロ」を提供しています。「アスゼロ」はアジアNo.1の導入実績を誇り(2023年7月現在、同社調べ)、3,000社以上の企業が活用しています。

アスエネは、先進的なアイデアを特許出願し権利化をしており、GHG排出量において、業界最大級である50件の特許を取得および出願をしています。特許には、AIを活用した画像読み取りや製品LCA算出などの機能が含まれており、CO2排出量の算出効率の向上や業務効率化に貢献しています。たとえば、同社の知財のうち、例えば特許第7308492号では、温室効果ガスやCO2排出量の算定において、請求書などの写真や画像ファイルからの読み取りや算定を画期的に効率化する、AIを活用した特許を取得しています。アスエネ株式会社は、2023年夏現在、CO2排出量において業界最大級となる50件の特許を取得および出願していることを発表しました。

外部専門家であるKX特許事務所の影山剛士氏は、「アスエネ株式会社は設立当初から一貫して、『アスゼロ』を支えるコア技術の特許出願および取得を戦略的に推進し、競争優位性を維持するための権利構築に努めている」とコメントしています。「これらの特許は『アスゼロ』の安定的なサービスの成長および継続性を支え、ユーザー企業やサプライチェーン事業者を含むすべてのステークホルダーの利益に貢献するものと確信しています。」

《編集部》